手触りの暖かい綿フランネル3色をはぎ合わせてバケツのような丸底型バッグを作りました。
タイトルの通り、焦茶、海松茶(みるちゃ)を白鼠色でセパレートさせた冬配色でまとめています。
白鼠色をはさんでバッグの表と裏で焦茶、海松茶を上下入れ替えてあります。丸底の底面も2色のセパレートに。
張りのある芯を使いましたのでしっかり自立し、丸型も保ちます。マグネットボタンを閉めるとトートのような形になります。
持ち手は焦茶の革テープです。手に持つ、コートの上から肩にかける、どちらもお使いいただけるようにバックル付のベルトで5段階のサイズ調節が可能です。
外側で冬の色を楽しみつつ、内布には早くも次の季節、春を待つココロをこめて、桜色の綿麻キャンバスを使いました。ポケットが一つついています。